we. DOG & CAT HOME FURNISHING   犬や猫と暮らす人のライフスタイルショップ

●オーダーされた方にお話を伺いました。 (犬のケージ:Board type/at)




「オーライ!オーライ!」
「もっと、右〜!右!あっ、ちょっと左!もうちょい、ちょい、ちょい!」
「はいOK〜!」

...どすん。
重く、くぐもった音と共に業務用冷蔵庫ほどありそうな、犬小屋が到着しました。




さいたま市にお住まいのTさん宅に私が訪れたのは、寒さが本番に迫る2006年11月。
その頃はまだ 小さく、かよわい雰囲気が漂う弟分のフレンチブルドッグGONIくんと、PAIDOくんがお出迎えしてくれたのを思い出します。



約2ヶ月半に渡るプロダクションは、weの代表作品となる傑作となりました。
 
でも、それはこの犬小屋(ケージ)が最高に映えるインテリアがあるからに他ならないのはご覧の通りです。
Tさんご夫婦は、この家を建てる時にとことんこだわったものづくりを自らの手で実践してきました。
壁や、床に至るまで並々ならぬ苦労と思い出があるそうです。




さて、今回のオーダー犬小屋/ケージはどのようにして産まれてきたのでしょう?

最初のコンタクトは、奥様がweのサイトを発見したことに始まります。
 
「本当はね。
 家を建てるときに、家具も好きなもので揃える予定だったんですよ。
 でもなかなか気に入るものもなく、あってもその時には、
 『とりあえずは、これでいいか。』という感じで揃えてしまいました。
 それから、犬2頭と暮らすようになって、どうしてもその時にあった
 ケージが邪魔というか、とてもダサく感じてしまっていたんです。」

そんなときに何気なくインターネットで検索をしてweを見つけたそうです。

「ここに頼もう...。
 でも、待てよ。高いなぁ。
 ...ま、とりあえず、メールしてみようか。」

こんな出会いからプロダクションが始まったのです。





プランニングが始まってから、サイズ変更があるというのは、しばしば。
大抵のお客さまが、簡単に一発OKとは言いません。

その理由は ″これから先、十何年かは使っていくものだから ″

オーダーというものは、お客様と私共で少しづつ作りあげていくもの。
だから、サイズや要望・ささいな事でも何度でも変更してもらって構いません。
そして、最終的なバランスやデザインの意匠的な部分だけは、一任してもらえれば絶対に良いものになっていきます。
その事は、今までの実績をくださったお客様が証明してくれている通りです。

今回の「typa/at」何度もサイズを変更しました。
そして本当に納得のいくまでミーティングをしました。
そして、Tさんと一緒になって作り上げたのがこの犬小屋(ケージ)です。





取材中、小さいお子さんと会話をしながら、やさしくお話しされるTさんご夫婦が居る空間からは幸せオーラとでもいうのでしょうか。
何とも心地良い陽だまりに包まれている様な...そのぬくもりから何度も安堵感を感じました。
毎日、この心地よい感触を味わえる家。
本当に羨ましい限りです。

「犬達共々、すてきに暮らしたいのがきっかけとなり
 weさんにお願いする事になりました。
 納期はかかってしまってもいいので、出来た時の感動がほしいんですよね。
 この犬小屋は、そういった意味で私達にとって特別な物となりました。
 本当にありがとうございました。」







犬小屋 type/at
180x80x80[h] (内寸:175x75x70[h]/cm)
315,000円

インテリアに合わせた犬小屋をオーダー製作をいたします。
詳細はこちらから

今回ご紹介したこちらの犬小屋の製作の様子は「犬のケージ:B type/at」からご覧いただけます。



▼ウォールナット材での製作事例





犬小屋/製作の様子



オーダーメイド製作の犬のケージ「type/at」の中に入る犬用ベッドを作っています。

犬小屋/製作の様子



今月納品になる2頭のワンちゃん(フレブル)の犬小屋
なんと言っても大きいです!

写真では、迫力やイメージが伝わりにくいですが、この大きさとごつさがものすごく良い感じです。

今回はタモ材を使用しての制作でしたが、本当に綺麗な木目、乾燥具合もよくされていて申し分ない材でした。
末永く使っていくうちに味が出てアメ色になるのが楽しみですね。
明日はこのタイプの詳細画像もお送りできると思います。

犬小屋/製作の様子



板を躯体にはめる為にきざんでいきます。
鉄との組み合わせで一番ネックなのが、無垢材というのは、乾燥具合や、湿度により、大きく収縮を繰り返す事。
動かない鉄材に対して動きがある無垢材を納めるかという問題です。
weで使う無垢材はしっかり乾燥をしている物をストックしています。
くるい言い易い材種によっては、鉄材にはめ込む際、くるいや割れが起きにくいよう工夫をしています。

犬小屋/製作の様子




犬小屋/製作の様子



USAから、ケージ用の鍵が届きました。
今回はこのアンティーク調の鍵を側面の扉に使用します。

犬小屋/製作の様子



だいぶ形になってきました「type/at」
こちらのタイプは、フレンチブルドッグのワンちゃんが2匹入ります。
ケージのサイズは1800x770と、とても大きいです。



今回の扉の蝶番部分の加工は非常にシンプルな作りですが、犬種とこのケージのサイズから、ある程度の存在感を持たせている点がデザイン的な意匠にもなっています。

また、花台も設置できるように工夫
鉄材で構成する箇所以外での無垢材はタモ材をセレクト
しかも、かなり多めに無垢材を使用するので、雰囲気はいままでのタイプのものよりナチュラルなイメージになります。



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